今日は、メンバープライスツアーで大瀬崎へ行ってきました!ツアー中に由来の話になったので、今日は大瀬崎の事について、少し教えちゃいます(^ ^)
★大瀬崎の正しい読み方は「おせざき」です!「おおせざき」は誤りです。南伊豆の石廊崎の近くに大瀬という地名がありますが、こちらの方は「おおせ」と呼ぶそうです。
★大瀬崎は昔は島だった!!684年の大地震によって海底が突然隆起し「琵琶島(びわしま)」として出現。その後砂州の形状によって現在の姿になったそうです!1kmほどの岬は、最も狭い部分で100m足らず。
★神池は「伊豆七不思議」の一つ!周囲300mほどの楕円形をした池が大瀬神社の境内にある神池です。この池は真水の池で淡水魚が生息しています。神池のコイはスゴイ数ですよね〜。大瀬崎は駿河湾に約1km突き出た細長い岬です。海の真っ只中にあるにもかかわらず、真水であるため富士山の雪解け水が海底を通って、ここで湧いているとか三島大社の神池と地下水脈でつながっているとか、という言い伝えがあるそうです。
★大瀬崎は「伊豆八景」にも選ばれている有名な観光地なのです!ちなみにあとの7つは、「河津七滝」「堂ケ島」「波勝崎」「恋人岬」「旧天城街道」「爪木崎」「松崎のなまこ壁」だそうです♪伊豆にダイビングに行く際に通っている所ばかりでした!
★大瀬の「ビャクシン樹林」は1932年に国の天然記念物に指定!!日本最北端の自然群生地です。先端に移動する時や休憩時間には、ぜひ天然記念物のビャクシンを見よう♪
★大瀬神社は駿河湾漁民の信仰の象徴!海の守護神として知られています。ダイバーだったらお参りに行かなくちゃ!!毎年4月4日は大瀬神社の例大祭。各地区から女装した青年達を乗せ踊り船が大瀬神社へ参拝に出航します。到着すると船から海に向かって俵を投げ、それを泳いで拾った青年達が、神社に大漁と航海の安全を願って参詣するそうです!!
ということで、今回は大瀬崎についてでした(^ ^)次回、大瀬ツアーの際には、ぜひ陸上の景色も見てみて下さい♪また、ダイビングポイントの由来や雑学を日記に載せていきたいと思います!お楽しみに〜♪♪
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