今年のGWは本当に天気に恵まれました。
せっかく長い時間をかけて行くのだからやはり
晴天にこしたことはありません。
そんなわけで行って参りました本州最南端の町
南紀串本。片道7時間の大移動相変わらず遠い!
しかしやっぱり串本はすごい無数のテーブルサンゴの中
を温帯性の生物から熱帯性の生物までとにかく生物が豊富で
なにを見たのか解らなくなるほどでした。
今回の串本はいつもに比べると若干透明度が悪く、それでも
5〜12mは見えていました。
初日は移動の疲れもあるため浅めのポイントをチョイス
5月3日(土)
イスズミ礁
このポイントは南北に走る大きな根沿いに潜るポイント
途中にはおおきなアーチがありチョウチョウウオが群れる
水温21℃
透明度9〜12m
見られた魚
クマノミ、ヘラヤガラ、タキゲンロクダイ、サザナミヤッコ
コブダイ、ハナミノカサゴ、チョウチョウウオ
ムラサキウミコチョウ、コイボウミウシ
サンビラ
大きな根から砂地になだらかに傾斜。途中にはウミキノコの群生
砂地にはエイやサメの類が見られる。
水温20℃
透明度5〜8m
見られた魚
コロダイ、セグロノドグロべラ、ツユベラ(YG)、ウミスズメ
シマウミスズメ、ヒラタエイ、イソギンチャクモエビ、ウミウサギ、
夜は串本の町中でお食事。新鮮な海の幸を味わいました。
2日目モ天気が良く海もベタナギ!透明度だけが悔やまれます。
5月4日(日)
住崎
大きな根から小さな根までが点在。今回は何故か何千、何万匹の
マイワシが砂を巻き上げ移動中で透明度が・・・・。
水温20℃
透明度4〜8m
見られた魚
マイワシ、カンパチ、カゴカキダイ、セナキルリスズメ、ネッタイミノカサゴ
クマノミ、ミツボシクロスズメ、カモハラギンポ、オニカサゴ
キミシグレカクレエビ、ゼブラガ二、アカホシカクレエビ
グラスワールド
大きな根の周りにスリバチカイメンやシコロサンゴの群生が
見られるが、今回は別のウミウシが多数見られる根へ
水温20℃
透明度8〜10m
見られた魚
コロダイ、レンテンヤッコ、チョウチョウウオ、アカハタ
トゲチョウチョウウオ、モンハナシャコ、ミヤミラうミウシ
コイボウミウシ、キイロイボウミウシ、キイロウミウシ
アオウミウシ
尚この日のダイビングで後藤清二さんが100本記念を
向かえられました。おめでとうございます。
担当 勝間
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