行ってきました!寒い寒い本土を離れそこは南国OKINAWA。
初日のうちに西表島に着く予定が悪天候で飛行機が遅れ。
石垣島で一泊。2日目からの上陸となりました。
ダイビングに影響がでなくて本当に良かった良かった。
ダイビング初日は少し曇りぎみ、それでもさすが沖縄、ボートの上
半そででok!ただ潜って上がってくるとさすがに肌寒さを感じました。
水温は25℃とかなりあたたかく伊豆でいう9月〜10月上旬ぐらいと
いったところでしょうか。当日は午後からの2本とゆうことで内湾の波の
穏やかなポイントへ。
1本目はハナゴイやキンギョハナダイ、スミレナガハナダイなどが群れている
その名も『ハナゴイの根』にDIVE。大きな根のまわりにはハナゴイ、
キンギョハナダイ、アカネハナゴイなどがぐっちゃり群れてていてこれぞ沖縄
とゆうかんじ。深場ではスミレナガハナダイなども見ることができました。
少し離れた根には、ハマクマノミ、セジロクマノミ、アオスジテンジクダイの群れ
スカシテンジクダイの群れなどがいてそのまわりにはユカタハタやニジハタなどの
ハンターが狙いを定めていました。
2本目はトウアカクマノミねらいで『ミダラ浜』へ
西表島では日本で見ることのできるクマノミが全種類生息していて
西表島2本目にしてハマクマノミ、クマノミ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ
と4種類を見ることができました。このポイントではそのほかにトウアカクマノミ
のイソギンチャクににいるアカホシカニダマシやナマコに寄生している
ウミウシカクレエビ、カミソリウオ、ミナミホタテウミヘビ、などが見られました。
カウントダウンは現地ショップ主催のカウントダウンパーティー。みんなダイバー
とゆうこともあり、初めて会った方々とも打ち解け大盛り上がりでした。
ビンゴゲームではメンバー全員T シャツが当たってましたが、私だけなにも当たらず
参加賞の星の砂をもらいました。これも日頃の行いなのでしょうか・・・
ダイビング2日目、そして2003年初ダイブです。
当日は朝のうち少し曇っていたものの日中は暑さを感じる程晴天で前日まで
荒れていた海もほぼベタなぎ状態。
40分ほど船で走った南の鹿の川周辺でダイビングです。
1本目は鹿の川&オグリキャップ
馬の背のような根を中層からながめながら移動すると、タカサゴやウメイロ
カスミチョウチョウオ、ツムブリ、そして1mを軽くこえるイソマグロと遭遇
離れた根にはヨスジフエダイ、キンメモドキ、がぐっちゃり群れていました。
イソギンチャクにはもちろんハマクマノミ、ニセアカホシカクレエビなどが
見られました。
船上での昼食後は2本目の中ノ瀬へ
1本目と少し似た地形ながらここでもウメイロ、タカサゴ、イソマグロ
などをゆっくり観察出来ました。
3本目は港近くのGスポットへ
ここでは浅瀬でののんびりダイビング
ジョ−フィッシュやキリンミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ
ハダカハオコゼ、ウコンハネガイなど写真を撮りながらゆっくり観察
することが出来ました。
ダイビング最終日
当日もよい天気です。コンディションが最高に良かったため
潮どおしのよいエリアでドリフトダイビングです。
1本目は浅い根からドロップの壁沿いに緩やかな流れにのって
中層に泳ぐ群れを見ながらのダイビングです
根の上のサンゴにはダンゴオコゼ、オオアカホシサンゴガニ、そして
カクレクマノミのイソギンチャク、このポイントにはヤッコやチョウチョウオ
の仲間が多く、サザナミヤッコ、チリメンヤッコ、ニシキヤッコ、シテンヤッコ
ソメワケヤッコ、アカハラヤッコ、カスミチョウチョウオ、ミスジ、フウライ
セグロ、スミツキトノサマダイ、とにかく書ききれないぐらいの魚を見ること
が出来ました。
2本目は少し浅い根の上を流れるダイビング
残り一種のクマノミ、ハナビラクマノミをGET。これで全種制覇です。
ここも魚が豊富で、ナミダクロハギやモンガラカワハギ、イソマグロ
ハタタテハゼ、クロユリハゼ、イソマグロ、クレナイニセスズメ、
もうとにかく魚がたくさんでした。
3本目はニシキテグリを見にマンダリンスポットへ
ニシキテグリは西表では、汽水域に生息するようで、夕方から活発に動き始める
ようでエントリー口は16:00。しかも汽水域なので水温も22℃とかなり
冷たかったです。それでもニシキテグリはもううじゃうじゃ。
20個体以上は確認することが出来ました。
とゆうことで、無事ダイビング終了し、翌日名古屋に戻ってきたら、ドシャブリだし
寒いし帰ってきて早々沖縄が恋しくなりました。今回のツアーは私自身初めての
西表でしたが、魚がとにかく多いなあとゆう印象です。地形もダイナミックな
ドロップあり、砂地ありとバリエーションも豊富だし、
今年もまたツアーを組みたいと思っております。乞うご期待!
担当:勝間
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