先日は礫調査に参加してきました。
中田島砂丘の砂浜が石浜に変わりつつあります。ゴミの埋め立てや工事のためにここ数年で砂ではなく礫(砂利や小石など)が波打ち際に大分存在しています。
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遠州浜は比較的穏やかでも波が立ちリップカレント箇所があります。沿岸流も発生しやすく遊泳禁止となっております。その波や潮流の影響で礫が広がってしまっています。礫があることで昔のような一面の砂浜でなくなってしまい、砂浜という特殊な環境でしか産卵できないアカウミガメが、産卵のために浜に上がりにくくなっているそうです。
引き続き、砂丘の礫調査に参加協力させていただきます。
NPO法人 DIGtag
by KISE
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