10/8(土)~10(月)は、東京・竹芝桟橋から船に乗って、三宅島に行ってきました
【1日目】
3連休初日でしたので、渋滞を想定してかなり早めに出発しました
しかし有難いことに渋滞は全くなく、順調そのもので、想定外の早めの到着
夜10時半の出港時間までは、だいぶ時間が余ってしまいましたので、
地下鉄を乗り継いで、東京観光に出発です
まずは、駅までの道のりでよく見える東京タワー
新幹線とのコラボ写真を撮ったりして楽しみました
そして、次はスカイツリー
駅構内に提示してあったベストポジションで、しっかり写真を撮ってきました
また近くのコンビニでは、もう関連グッズコーナーが設置されていました。
まだまだ時間があったので、浅草の雷門にも足を伸ばしてみました
ちょうど辺りが暗くなってきましたので、提灯に灯がともり、雰囲気バッチリです
浅草と言えば、“もんじゃ焼き”でしょう!!
夕食は仲良くもんじゃ焼きを食べました
携帯が義務付けられているガスマスクも買ったし、
いよいよ22時半に出港です
今回は夜の出港でしたので、船からの東京の夜景は最高で、
レインボーブリッジ越しの東京タワーやお台場など、本当にロマンチックです
【2日目】/
早朝のまだ暗いうちに三宅島に到着
30分ほど仮眠をとったら、準備や朝食を済ませ、
いよいよイルカが待つ御蔵島へ出発です
●ドルフィンスイム
ボートを1時間ほど走らせたら、イルカの島・御蔵島に到着です
島の周りを走っていると、すぐにイルカの群れに遭遇です
3点セットを装着して、一斉に海に飛び込みます
カメラを構えて水中に潜りますが、なかなかイルカのスピードに追いつきません
水温も21℃くらいで、寒くてなかなか思うように体が動きません。
・・・それでも、何度か群れえを見つける度に飛び込んだり、戻ったりを繰り返し、
まずは、ドルフィンスイムは無事終了です
●1本目:間鼻(ボート)水温21.5℃ 透明度3~5m
エントリーすると、いきなりユウゼンのペアに遭遇です。
ここは岩場が続くぽいんとで、タカベやタカサゴの群れや、大きなニセゴイシウツボ、
アケボノチョウチョウウオ、テングダイ、マダラエイ、シラコダイ、レンテンヤッコ、
ホウライヒメジなどが見られました
ダイビング終了後は、“ふるさとの湯”へ
ウェットスーツで入れるお風呂もあります!
そして夕食は、BBQ
思いっきり食べまくってしまいました
【3日目】 気温22℃
●1本目:大久保浜(ビーチ)水温21.5℃ 透明度10m
早朝ダイビングをしに、スーパービーチと噂される、大久保浜へ。
砂地と大きな根があるポイントで、丁寧に根を見ていくと、
ジャパニーズピグミーシーホースや白いハナタツ、シンデレラウミウシ、
ルージュミノウミウシなどが確認できました
キレツにはマツカサウオの幼魚やヌノサラシ、ベンケイハゼ、イタチウオなどが隠れていて、
砂地との際にはヨスジフエダイの小群れが見られました。
根の上では、岩場でアオウミガメが休んでいました
イソギンチャク畑には、たくさんのクマノミやミツボシクロスズメダイが群れていました。
戻る途中のすなちには、ギンガメアジやハマフエフキ、ワニゴチなどが見られました。
●2本目:メガネ岩(期間限定・ボート)水温19.5℃ 透明度15m
期間限定のボートポイントで、アーチが3つあるポイントです。
ここでは珍しいミギマキの群れが見られます
他ではなかなか見ることができないので、何だかちょっと違和感がありました。
サザナミヤッコの幼魚と成魚やタテジマキンチャクダイの幼魚、ベンテンヤッコ、
テングダイ、タキゲンロクダイ、ハナゴイ、キンギョハナダイなどが見られました
また、ここで見たいと思っていたキンチャクガ二も最後に見ることができました
そして午後2時の便で、竹芝桟橋に帰ってきました
東京は、浜松より気温が低いので、次に行く時はもう少し服装を考えようって思いました
<その他見られた生物>
アジアコショウダイの幼魚・ムスジコショウダイの幼魚・トゲチョウチョウウオ・ツノダシ・
ハナミノカサゴ・メガネゴンベ・ヘラヤガラ・コロダイの若魚・アカエイ・フエヤッコダイ・
ユカタハタ・クチナシイロウミウシ・コイボウミウシ・イセエビ・イソギンチャクモエビなど。
今回ツアーにご参加いただいたイクエさん、ODA君、ありがとうございました
来年も、三宅島☆ドルフィンスイム&ダイビングを企画したいと思います
リクエストも大募集で~す
よろしくお願いします
by ONOUE