
10/25(火)は、『できもぐ WEEK』第3弾で黄金崎に行ってきました
この日も朝から快晴で、気温も24℃まで上がり、
まさにダイビング日和の1日となりました
<1本目>
エントリー口の大きな石の周辺には、ミナミハタンポが群れをなしていました。
ゴロタの上には、物凄い数のキビナゴの群れが、川のように流れていて、
陽の光を浴びて、眩しいくらいにキラキラと輝いていました
その流れにクロホシイシモチやソラスズメダイ、スズメダイ、キンギョハナダイ、
アイゴなどの色とりどりの魚の群れが混じって、まるで映画のようでした



ゴロタ下のロープには、小さなアオヤガラがあちこちに見られました
ケーソンには、極小のオレンジ色のオオモンカエルアンコウやヤマドリのペア、
アミメハギ、オトヒメエビ、オキゴンベなどが見られました。
その周辺では、トラウツボにクリアクリーナーシュリンプが付いていたり、
ホンソメワケベラにクリーニングされるカワハギ、
30~40匹くらいのムレハタタテダイなどがいました


砂地には、フジツボを住処にしている小さなミジンベニハゼの姿があり、
更に進んでいくと、トビエイの赤ちゃんに遭遇しました
しばらく一緒に泳いだり、動画を撮ったりしてトビエイとのランデブーを楽しみました/3hearts/}


<2本目>
2本目はゆっくり砂地を回るコースです!
いくつかの漁礁では、ムレハタタテダイの小玉が見られ、
これが1つの大きな玉になったらいいのに・・・などと思いつつ、
クラゲを食べるムレハタタテダイに別れを告げました

左の漁礁では、赤いトサカの中に黄色い小さなマツカサウオが隠れていたり、
カミソリウオやキンチャクダイの幼魚、
背中の模様がハートに見えるイヤゴハタの幼魚が見られました



ゴロタは相変わらず魚の群れが入り乱れ、
中でもキビナゴシャワーに、イナダやカンパチの小群れがアタックする姿は、
迫力満点でした
まるで、映画のオーシャンを見ているようです
この時期の黄金崎は、オススメですね



<その他見られた生物>
アカカカマス・ハナハゼ・オニハゼ・カスリハゼ・ヒメユリハゼ・ユカタハゼ・
フタイロサンゴハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ヨスジフエダイ・チョウチョウウオ・
トゲチョウチョウウオ・ツノダシ・ホシテンス・ヤマドリ・ヒレナガネジリンボウ・
ニシキウミウシ・ダツなど。
透明度:15m以上 水温:21℃







そして帰りは戸田港に寄って、東海地震の津波で沈没したディアナ号の錨を見に、
戸田造船郷土資料博物館&駿河湾深海生物館に行って、プチ観光をしてきました




by ONOUE


