6/19(日)は、雨がパラつく中、大瀬崎に行ってきました。
ところが、現地では雨が止み、陽が射してくるではないですか
皆さんの日頃の行いと、晴れを信じるピュアな心が、通じたようです
現地の海には、水着姿で、海水浴のように遊んでいる人たちも。
海況もベタ凪ダイビングには嬉しい限りです
テンション上昇のまま1本目は、先端にいってきました。
入ってすぐの、浅場では、キンギョハナダイとソラスズメダイのカラフルな群れがお出迎え
下の方では、ハナハゼ幼魚の集団や、イトヒキベラも。
マツバスズメダイは、ムチカラマツの間で、隠れているようなないような・・・
下ばかり見ていると、頭上では、イワシの大群が乱舞していました
イソギンチャク畑では、クマノミが遊泳し、カザリイソギンチャクエビは、上手に隠れ、たくさんいるのに上手くカメラに収まらず。
帰りは、安全停止&群れを堪能しながらエキジット
その他、クロダイや、アイゴ、アオウミウシ、シロウミウシ、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、ニシキベラなどが見られました。
2本目は、アオリイカ狙いで、湾内へ。
丁度、干潮時だったので、ゴロタ上は歩いての移動になりました。
産卵床ではたくさんの産みつけられた卵を観察。
それぞれ、少しずつ色や形が違うので、産み付け時期や、ハッチアウト時期を予想するのも、面白いかも。
産卵床や、ホンダワラゾーンは、ネンブツダイや、メバル、ミナミハタンポ、クロホシイシモチ、メジナ、など、
たくさんの魚達が群れたり、隠れたりしています。
砂地のフレームのパイプには、ニジギンポがぴょこぴょこ顔を出して、見ていて飽きませんでした。
ダテハゼやオニハゼも多くなり、テッポウエビとの共生を観察するのも。
帰り道、産卵床で撃沈した、アオリイカが、ゴロタ付近に登場してくれました。
かなり接近してくれ、大きさも迫力満点
もうちょっと前に、出てきてくれれば・・・なんて贅沢は言えないので、次回はもっとたっぷり観察したいですね。
その他、至る所で、マダコが顔を見せていたり、ハナハゼ、マアジ、キンチャクダイの若魚、ハコフグのおチビ、クマノミなどなどを見てきました。
天気:雨→曇り時々晴れ→雨 気温:23℃ 風向:東
水温:19~21℃ 透明度:3~10m
キンチャクダイ
マダコ
ダテハゼ
byYAMASHITA