
9/26(日)は、デジカメの講習チームと一緒に、大瀬崎に行ってきました。
この日は、風が強く、海から上がってからの休憩時には、
羽織物が欲しいくらいでした。
海中の方が、快適でしたね。
FUNのイルカチームは、今、大瀬崎はハゼが熱いということで、
ハゼ祭りに参加してきました。
1本目は、外海を潜りました。
ゴロタ上は、アイゴのちびっ子、スズメダイ、メジナなどが群々です。
キンギョハナダイやソラスズメダイも見られます。
ムチカラマツや、ヤギには、至る所にガラスハゼがいました。
ムチカラマツについたガラスハゼを観察していると、
同じムチカラマツに、イボイソバナガニもいました。
ゴロタの隙間には、シマウミスズメの幼魚や、
キンチャクダイの幼魚&成魚が見られました。
その他、オルトマンワラエビ、ナガサキスズメダイ、アイゴ成魚、
ボラなどが見られました。
2本目は、湾内の外海寄りを潜りました。
ミカヅキツバメウオは、この日も優雅に漂っておりました。
すぐ側のロープには、ハコフグの幼魚がおり、
突き出た口元が、何とも可愛らしかったです。
砂地には、ヒレナガネジリンボウペアと、単体が見られました。
ただ、臆病な個体なので、一度隠れてしまうと、なかなか姿を
現してはくれませんでした。
フジツボのミジンベニハゼもペアで見られていました。
ゴロタ付近には、アケボノチョウチョウウオの幼魚
無数のクロホシイシモチ、イシダイちびっ子、オヤビッチャちびっ子、
チョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ツマグロハタンポなどが
見られました。
3本目は、更に多くのハゼを求め、湾内の山側の桟橋辺りを
潜りました。
まずは、当たり一面、大小様々なササハゼがおり、手を着く
場所もない程でした。
ネジリンボウのペア
ハチマキダテハゼ
クビアカハゼ
ちょっぴり厳ついオニハゼ
その他、クロイトハゼ、クサハゼ、ハナハゼ,ダテハゼ。
あちこちにいるホシノハゼ、クツワハゼ、サビハゼなどは、
地味めですが、じっくり観察すると、面白い特徴などを持っています。
今回だけで、10数種類のハゼが見られましたが、まだまだ、
回りきれずに、見られなかったハゼもいますので、ハゼ祭り
楽しみたい方は是非。
ハゼの巣穴に混ざって、マルハナシャコもいました。
浅場では、アオリイカの群れが見られました
ゴロタ付近は、群れがとにかく凄いです。
アイゴ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、ネンブツダイ、メジナ、
シラス?など、色も大きさも形も違い、大にぎわいです。
大瀬崎はワイドもマクロも両方楽しめます。
その他メガネウオ、ニザダイ、ハナミノカサゴ、クロダイ、
巨大イシダイ、などなどが見られました。
天気:晴れ→曇り 気温:24~20℃
潮:中潮 風向:北東
水温:23~25℃ 透明度:8~18m

















